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保険適応の真性女性化乳房を、あえて自由診療で治療する意義

保険適応の真性女性化乳房を、あえて自由診療で治療する意義

一部の真性女性化乳房は、保険を使って治療できます。しかし、その治療範囲は限定的で、時には結果に不満が残ることも。実際THE CLINIC にも、こうしたゲストからの相談が数多く寄せられています。 そこで今回は、保険適応範囲内の女性化乳房治療の限界と、それを回避するTHE CLINIC 的治療をご紹介します。

真性女性化乳房の保険治療。その限界とは?

女性化乳房 真性
乳腺切除だけだと周囲の脂肪は残るため、切除部分とのボリューム差から凹んだように見えることも……。

真性女性化乳房の場合、乳腺が5cm以上に発達していれば、保険治療が受けられます(第6録「女性化乳房の治療に医療保険は利く?」参照)。
しかし、その治療内容は乳腺のみの摘出。もし乳腺の周囲に脂肪が多くあると、乳腺を切除した部分だけが不自然に凹んでしまうことになります。実際、他院での治療の結果、そのような凹みができてしまったと訴えて来院される方もいらっしゃいます。
こうした事態を回避するため、THE CLINIC では乳腺摘出とともに、必要に応じてベイザー脂肪吸引を行います。実際にどのような仕上がりが得られるのか、具体的な症例でご確認ください。

治療前の真性女性化乳房

事前のエコー検査で乳腺の発達が確認されたので、真性女性化乳房と診断しました。見た目にもしっかり乳房のボリュームが感じられます。この症例に対して、乳腺の摘出とベイザー脂肪吸引を行いました。

女性化乳房 術前 画像

乳腺摘出&ベイザー脂肪吸引後のバスト

女性化乳房 乳腺 術後

実際に取り出した乳腺をご覧ください。左胸が約9㎝、右胸が約7cmと、サイズ的には保険適応で治療が受けられる大きさの乳腺でした。この時、同時にベイザーで脂肪吸引を行うことで、より美しくフラットな仕上がりになっています。
傷跡は乳輪下縁に3.5cmほど三日月型に残りましたが、乳腺の大きさの割には小さく抑えられました。これも、乳腺摘出前にベイザーで脂肪吸引を行ったことが影響しています。乳腺を取り巻く繊維質の脂肪をあらかじめ吸引したため、小さな傷口からアプローチできたのです。

女性化乳房の治療意義は、きれいに仕上げてこそ

女性化乳房の治療目的は、機能的な不具合の改善というより整容がメイン。ですから、治療のために見た目が不自然になってしまっては、本末転倒ですよね。
術後の見た目にもこだわりたいとお考えでしたら、是非一度、当院にご相談ください。

知恵まとめ
  • 保険適応範囲の治療だけでは、見た目が不自然になることも
  • THE CLINIC では乳腺の摘出はもちろん、見た目の美しさにこだわった施術を提供
  • 乳腺摘出と同時に脂肪吸引を行うと、より美しい仕上がりが期待できる
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